育児支援
院長自身が、赤ちゃん連れで行けない場所の多さに不便を感じていた経験もあり、きよみ歯科クリニックはお母さんの治療時でも「赤ちゃん連れでもOK」にしました。ただ、保育士はおりませんので、スタッフがお子様をお預かりする事をご了承下さい。どうしても泣いてしまう子は、危険でない場合、抱っこのまま治療を行うなど、適宜、良い状態を模索しながら行っています。
「預けて来た方が気が楽」「たまには離れて自分の時間を」という方は、家族以外では、品川区ファミリーサポートや児童センター等を利用しているようです。
毎日育児に追われ、ご自身のケアに手が回らない方も、当院で自分の体を大切にケアし、少しの時間でも癒されていただけたら嬉しいです。それが当院でできる育児支援だと考えています。
周囲の方もお母さんが心身共に健康でいる事が育児において何より大切だと理解し、サポートして頂きたいと思います。
予防先進国の北欧では、大切な命をお腹に宿す前から『健康』のサポートが始まります。生まれてくる小さな命は、お母さんからむし歯の原因が感染します。3歳までむし歯の原因菌を持たないお口は、生涯むし歯になりにくいお口になる事が可能です。
母子感染の予防
お母さんのむし歯菌が子どもに感染する母子感染が問題になっています。授乳時期はお子さまの将来のお口の健康にとって、とても大切な時期です。
ご一緒にお子さまのお口の健康を考えましょう。
母子感染を防ぐために気をつけたい事は?
口移しでものを食べさせたり、大人が使った箸で赤ちゃんに食事をさせたりすると、ミュータンス菌などの細菌が増えてお口の中の病気の原因となる事があります。生後1才半から3才がむし歯菌の住み着く時期です。
しかし、子どもとのスキンシップを止めることはありません。
なによりも、お母さんのむし歯の治療や予防が大切なのです。
お子さんのむし歯予防には、まずお母さんのお口の健康が大切です。
左のグラフは、お母さんのお口の中のばい菌の数とその子どもたちのむし歯になる割合を示しています。
お母さんのお口にばい菌が多いと子どももむし歯になる可能性が高くなるのがわかります。
お母さんのお口の健康状態について歯科医院で検査してもらい、むし歯予防のアドバイスしてもらいましょう。
右のグラフは、歯科医院で治療やお口の清掃をしてもらった母親としなかった母親で子どものむし歯のでき方の違いを表したものです。
お母さんのお口をきれいにすると子どももむし歯ができにくくなりますね。
赤ちゃんの健康のために
妊娠中のお口の変化妊娠中のお口の中は、生活習慣や体質の変化から、通常よりもむし歯や歯周病になりやすいのです。
①つわりによって奥歯の歯磨きが難しくなるため、磨き残しが多くなる
②少しずつ何度も食事をするため、口の中で酸性の状態が長く続き、むし歯ができやすくなる
③女性ホルモンが増加して、通常よりも歯肉に炎症が起こりやすく、「妊娠性歯周炎」を引き起こす
④だ液の性質が変化し口の中がネバネバになり、細菌が活動しやすくなる
妊娠中でもむし歯や歯周病の治療は可能です。
しかし、お母さんのお口の中を清潔にしておくことが、赤ちゃんにとって、もっとも大切です。
歯科医師による妊娠中のお口の健康チェックと、歯のクリーニングを受けましょう。
妊娠期の歯周病に要注意!
歯周病のひどい妊婦さんは、歯周病菌の影響で早産や低体重児出産などの妊娠トラブルの危険性が高くなることが報告されています。また母子感染によって乳幼児へむし歯菌が移ってしまうことがあり、むし歯の多いお母さんの子どもは、早くからむし歯になる危険性が高いと言われています。
お母さんのお口の中を清潔にして、赤ちゃんの歯と健康を守りましょう。
お子さまが歯みがきをいやがるとき・・・
みがき遊び・・お子さまに歯ブラシを持たせ、大人といっしょにみがく。お人形の歯のみがきをましょう。
痛くしない・・ガーゼで拭く → ゴム歯ブラシ → 歯ブラシの順に使ってみる。 歌いながら・・楽しい雰囲気で、終わったらうんとほめてくださいね。目標1分間!
泣いても・・・なるべく機嫌のよいときに、嫌がっても一部分だけでもよいのでしっかりみがく。一日で全体がきれいになればよいのです。
歯ブラシは右手で鉛筆を持つように持ち、左の人差し指と中指で唇をひろげる。両腿で子どもの腕を固定し頭をはさみましょう。
毛先が前歯の歯ぐきにあたらないようにネ!
軽い力で横に10回細かく動かす。
歯ブラシを番茶にひたしてからみがくのも、ムシ歯予防におすすめします!
順番を決めてみがきましょう。